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京都木屋町のワインダイニングです。

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「京都ポークとフォワグラのソテー 」 & ラ クロワ ド カース 」

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★お勧めグラスワインとお料理のマリアージュ

CHATEAU LA CROIX DU CASSE '10 (Pomerol) \ 2,300
シャトー ラ クロワ デュ カース (ポムロル)

「シャトー・ラ・クロワ・デュ・カース」は1980年代後半から一貫して良好な「ポムロル」ワインとされてきました。そこには、「シャトー・クリネ」を凡庸なものからスーパースターの地位に引き上げた管理責任者の“ジャン・ミシェル・アルコート”氏と「フライング・ワインメーカー」の“ミシェル・ロラン”氏の尽力が大きいようです。しかし、“ジャン・ミシェル・アルコート”(2001年6月30日にアルカッションにてボート事故により御逝去)の急逝に、何か穴がぽっかりと空いたような状態に・・・。その後は妻の“アンリ・マリー・オーディ・アルコート”がワイン造りをします。収穫量を抑制し、1本の葡萄樹に6房のみ。全収穫量の60%のみ使用した事もあるとか。現在は「シャトー・ランシュ・ムーサ」、「シャトー・トロット・ヴィエイュ」、「シャトー・ドワジデーヌ」等の有名シャトー9社を保有する“カステジャ”家により運営されております。現当主である“フィリップ・カステジャ”氏は、「ボルドー」の名門格付けシャトーを統括する1855年グラン・クリュ格付け審議会(Conseil des Grand Crus Classes en 1855)会長であり、ボルドーワイン界の中において誰もがその名を知る名門中の名門です。実務は醸造コンサルタントに“ジル・パウケ”氏、“ドゥニ・デュブルデュー”氏という「シュヴァル・ブラン」と同様の最強コンビを迎え、「ポムロル」を代表するワインに成長させております。
 ブレンド比率はメルロー種90%、カベルネ・フラン種10%、少量のカベルネ・ソーヴィニヨン種となっております。色調は、深く鮮やかなルビーレッド、香りは、ブラックベリー、乾燥ハーブ、黒系果実、土っぽい、燻煙、スパイス、非常にまろやかなタンニンと凝縮感のある果実味が「ポムロル」らしい、ふくよかな味わいを表現しています。
 因みに、ラベルデザインはクロワ(十字架)と貝をモチーフにしているようです。ほたて貝殻は「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」の巡礼のシンボルのようです。「ポムロル」はその(「サン・テミリオン」が宿泊場所として有名)巡礼コースの一つとされています。また、デュ・カス (Du Casse)はフランス南部のオック語で、樫の (Du Chene) 」を意味するものと思われます。
今月のマリアージュのお相手は「京都ポークとフォワグラのソテー トリュフ風味のペリグーソース」をおすすめします。京都ポークとカナダは「ケベック」州の鴨のフォアグラをソテーし重ね合わせた「ロッシーニ」風(勿論、黒トリュフのソースです)でご用意いたしました。淡白且つ旨味十分の京都ポークとねっとり濃厚なフォアグラに黒トリュフのソースがマッチした王道の組み合わせには、どっしり深みがあり、非常にリッチな果実味のある「ポムロル」ワインと最高のマリアージュになりました。評判の良かった2010年ヴィンテージが手に入りましたので更に極上の相性と思われます。是非、お楽しみくださいませ!!。

(2017.8.01[TUE])

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