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Author:うづらてい
京都木屋町のワインダイニングです。

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「 山鶉のロースト & ボーヌ.クロ デュ ロワ 」

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★お勧めグラスワインとお料理のマリアージュ

BEAUNE.Clos du Roi Henri Boillot '05    \2,300 (\2,657)
ボーヌ クロ デュ ロワ アンリ ボワイヨ

「ヴォルネ」村で最も古い家柄の1つ(1630年からの記録も残るほど)で、ドメーヌの設立は1885年、現当主の“アンリ・ボワイヨ”氏は5代目。以前にも一度家系のお話をいたしましたがその復習で・・・、「ジュヴレ・シャンベルタン」の「ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ」は、父“ジャン・ボワイヨ”の弟に当たり、“ジャン・ボワイヨ”は、「ピュリニー・モンラッシェ」村の“エティエンヌ・ソゼ”の一人娘、“コレット”と結婚しており、3人の子供をもうけました。“ジャン・マルク”と“ジャニーヌ”、そして“アンリ”でございます。“ジャン・マルク”は1984年~88年の間、「オリヴィエ・ルフレーヴ」の初代醸造長を務めた後独立し、「ポマール」に「ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ」を立ち上げました。姉の“ジャニーヌ”は、“ジェラールブード”(「ドメーヌ・エティエンヌ・ソゼ」現当主)と結婚して、「ドメーヌ・エティエンヌ・ソゼ」を継いでいます。
リュット・レゾネ(減農薬農法)を実践し、出来るだけ化学物質の使用を抑えています。年に10回程度畑を耕すなどし、除草剤は使用していません。春には摘芽し、夏にはグリーン・ハーヴェストを実施。非常に厳しい選果をすることで知られているドメーヌで、手摘み収穫する際に選果し、トラックに積む前に再度選果を行います。そのため、収量は低く、平均収量は白が45hl/ha、赤が35hl/haですが、年によっては赤の収量が15hl/haまで落ちることもある程です。赤は100%除梗され、ステンレス製53hlの開放槽にて約12日間低温プレ・マセラシオンを行い、温度管理しながら約15日間アルコール発酵。ピジャージュ、ルモンタージュを実施。発酵後に5日間マセラシオンを行います。熟成は228ℓの樽(新樽比率40~70%程度)で15~18ヶ月間行います。白、赤共に、発酵時に人工酵母は使用していません。
今回ご紹介いたします「ボーヌ・クロ・デュ・ロワ」は「ボーヌ」村の最北端に位置し、「サヴィニー・レ・ボーヌ」村との境界となる高速道路A6から見渡すことができる特に優れた1級畑です。「アンリ・ボワイヨ」はここに約0.6haを所有し、平均樹齢はすばらしく40年です。色調は艶のあるルビー色で、グラスに鼻孔を近づけなくても、完熟感のある果実の甘い香りが感じ取れます。カシスの柔らかな果実味とミネラルやかすかな腐葉土といった大地の味わいが存在感を示し、続いてスパイスやエレガントな優しい酸が全体を引き締め、そこに凛とした風格さえ引き出しています。2005年というヴィンテージのポテンシャルもさることながら卓越したワインに仕上がっています。
今月のマリアージュのお相手は「山鶉のロースト インカのめざめのガレットを添えて」をおすすめします。フランス産は猟で捕えた「ペルドロー(山うずら)」をローストし、ソースは誤魔化しのきかないシンプルなもの、ペルドローのジュと赤ワインは当然「ボーヌ・クロ・デュ・ロワ2005年」をふんだんに使用いたしました。嫌みのない野性味が淡白なペルドローの肉質に深い味わいを感じさせ、大地の個性を十分に表しています「ボーヌ」ワインと素晴らしいマリアージュとなりました。是非、お楽しみくださいませ!!!。
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