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うづらてい

Author:うづらてい
京都木屋町のワインダイニングです。

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「 山ウズラのロースト & ポマール 」

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いよいよ「美食の秋」の到来です・・・グルメの皆様には、待ち焦がれた「ジビエ」の季節がやってきました。
そこで「今月のおすすめ」は、ヨーロッパ産の「ペルドロー(山ウズラ)」をご用意しました・・・。
いつものように「ソムリエ・森下」のエスコートで、絶妙なマリアージュをご堪能下さい・・・。

★お勧めグラスワインとお料理のマリアージュ
POMMARD.Le Clos Micault (Parent) '03 2,300 (2,657)
ポマール レ クロ ミコ (パラン)

偉大な「ブルゴーニュ」ワインの造り手と知られる「パラン」家は17世紀半ばに「ヴォルネイ」村にぶどう栽培の第一歩を築き、1803年、その居を移した「ポマール」村で現在の「ドメーヌ・パラン」の基礎となるワイナリーを設立しました。また、「ドメーヌ・パラン」は旺盛に海外進出を計り、“エティエンヌ・パラン”の第3代アメリカ合衆国大統領“トーマス・ジェファーソン”との親交をきっかけとして「ドメーヌ ・パラン」がホワイトハウスへのワインの納入業者となったのは有名な話です。フランスのみならず世界中を魅了し続ける彼らの造るワインは、力強いスタイルで色合いも深く、しっかりとしたボディとアルコール度数が高いことがこのドメーヌの特徴です。「ポマール」村を中心として約25haの畑を所有し、17世紀半ばから今日に至るまで脈々と引き継がれてきた完璧なワインを求める精神は今も13代目当主、“アンヌ・パラン”に引き継がれています。氏は現在妹の“キャサリン”とともにドメーヌを運営する傍ら、ブルゴーニュワイン事務局(BIVB)の広報部長として世界を飛び回り、さらに2000年には「ブルゴーニュ」の女性生産者の会「FVB」を立ち上げるなど、「ブルゴーニュ」を牽引する一人として注目されています。
明るいが少し淡い雰囲気のガーネット色、ソテーした赤系果実の風味に、ドライフルーツ、甘草や紅茶のような香りが少し、味わいは「ポマール」らしくしっかりした構造で肉厚な果実味とミネラル感がはっきりと存在感を示しています。2003年ヴィンテージは非常に暑かった年でしたので、果実が焼かれて過熟を感じさせるワインが多く、そのため総じて早熟になりやすいイメージなのですが、穏やかな酸、角の取れた滑らかなタンニン、生命力を感じますが、趣は品の良さを感じさせ、まさに力強さとエレガントさの最高のバランス、良い熟成を経てくれていると思います。
今月のマリアージュのお相手には「山ウズラのロースト トリュフ風味の赤ワインソース」をおすすめします。ペロドロー(山うずら)ローストし、インカのひとみのガレットを添え、贅沢に使ったブルゴーニュワインとペルドローのジュを合わせたソースとペルドローの臓物と季節のキノコを合わせたディップのようなソースでお召し上がりください。熟成した「ポマール」ワインは狩りの獲物によく合うと言われてきました、程よい野性味の味わいに赤ワインソースとアクセントの臓物とキノコの風味がすばらしく、少し複雑さを伴い始めた「ポマール」ワインがしっかりと包み込んでくれます。是非、このマリアージュをお楽しみくださいませ!!!。

(2011.10.01[SAT])


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