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京都木屋町のワインダイニングです。

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フォワグラのソテー & デュルフォール・ヴィヴァン

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「今月のコース料理」の「メインディッシュ」のおすすめ料理と「グラスワインリスト」からのおすすめとの「マリアージュ」のコーナーです・・・こちらも森下君のコメントで、お楽しみ下さい・・・。

★お勧めグラスワインとお料理のマリアージュ
CHATEAU DURFORT VIVENS '03 (Margaux) \2,500 (\2,888)
シャトー デュルフォール ヴィヴァン (マルゴー)

「シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン」は、1930年から1961年まで「シャトー・マルゴー」が所有しており、実質的にセカンドワインとしてリリースされていました。1962年に現在の所有者“リュルトン”家が買い取り、1974年からはシャトーでの醸造を復活させました。(それまでは「シャトー・マルゴー」で醸造されていました。)現在は、1992年より当主の“ゴンザク・リュルトン”氏が指揮をとっています。因みに、奥様はかつて「シャトー・シャス・スプリーン」を見事に復活させ、現在は「シャトー・フェリエール」の経営を担う“ヴィラール・クレール”女史です。“ゴンザク・リュルトン”氏は何より「テロワールの個性」を一番に考え「マルゴー」ならではの女性的な丸みのある味わいを目指しているため、新樽比率を30~40%に抑え、ブドウ本来のアロマを最大限活かすようにしており、過度の樽香、特にアメリカンオークの様なバニラ香に対しては否定的なようです。ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニョンが70~80%とかなりの比率を占めています。トップノーズは、とても華やかな印象を受け、口にほうばるとベルベットのような滑らかな舌触り、タンニンはほどほどの存在感で、果実実と共にほんのりとハーブや花のような味わいが見つけられます。全体的にしなやかで繊細、エレガントといった趣です。
 今月のマリアージュのお相手は「フランス産フォアグラと季節のフルーツのソテー ざくろのソース」をおすすめします。フォアグラの濃厚な味わいをガルニチュールのフルーツやざくろのソースの自然の酸味がより引き立ててくれています。このようなお料理には、堅牢なタンニンをまとったパワフルなワインもいいですが、エレガントで華麗な「マルゴー」が抜群のマリアージュをみせてくれます。是非、お楽しみくださいませ。

(2008.10.02)

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