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うづらてい

Author:うづらてい
京都木屋町のワインダイニングです。

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「 新入荷のご案内 」

ムルソー

又々「西村酒店」さんからのおすすめで、最近、中々好みの造り手の物が出回らない“ムルソー”ですが、すでに「13年」の歳月を経た、2種類の“ムルソー”が入荷しました・・・造り手は“フランソワ・エ・アントワーヌ・ジョバール(2007年以降はアントワーヌ・ジョバール”で村名クラスの「ティレ」と一級格付けの「ポリューゾ」ヴィンテージは、共に「’04」・・・当店の開業年です。“ムルソー”と言うワイン、今は「エレガントで落ち着いた樽香」が主流のようですが、結構好みが分かれて、研ぎ澄まされてたミネラルからくる「酸」を主張するタイプと、“これでもかっ!!”という程の「樽香」を特徴とするタイプがあります・・・前者は「関東好み」で、後者は「関西好み」・・・この造り手の物は、どちらかと言うと「前者」よりですが、そこは「13年」の歳月・・・熟成がどんなふうに開花するのか・・・楽しみです・・・。

(2017.2.23[THU])




「 新入荷のご案内 」

パヴィ・デュセス

今月の「WINE & DINE 」で取り上げました「シャトー・モンブスケ」のオーナー〝ジェラール・ペルス”氏が、同年の「’97」に取得した〝シャトー・パヴィ デュセス”が入荷しました・・・それも、買収から2年後の「’99」のご案内です・・・今や、サンテミリオンの「格付け中・トップクラス」に君臨する、ペルス氏のフラッグシップ〝シャトー・パヴィ”よりも多い「メルロー種」のアッサンブラージュは、かの「ミスター・メルロー」〝ミシェル・ローラン”氏の手腕により、今風の「サンテミリオン」を超越した強烈さを醸し出します・・・「18年」の歳月を経た〝熱いメルローの適度な熟成感”・・・を感じ取って頂ければ幸いです・・・ただ、それだけで理解して頂くには「今日日」のサンテミリオンは複雑すぎます・・・。

(2017.2021[TUE])

「 香川産 オリーブ牛バラ肉の煮込み & シャトー・モンブスケ 」

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★お勧めグラスワインとお料理のマリアージュ

CHATEAU MONBOUSQUET '11 (St-Emilion) ¥ 2,300
シャトー モンブスケ (サンテミリオン)

右岸の名匠、“ジェラール・ペルス”氏が手掛ける、エキゾティックで官能的なスタイル。シルクのように滑らかなテクスチャーが魅力。「シャトー・モンブスケ」は、元々「サンテミリオン」でコストパフォーマンスの高いお買得ワインとして有名でした。“ジェラール・ペルス”夫妻が購入し、“ミッシェル・ロラン”氏をコンサルタントとして迎えてから、数々の改革を行い、お買い得ワインから偉大なワインへと生まれ変わることに成功しました。
“ジェラール・ペルス”氏は、「パヴィ」(1998年に取得した第一特別級B、2000年と2009年にパーカー100点を獲得。2012年に「サンテミリオン」最高峰の第一特別級Aへ昇格)、「パヴィ・デュセス」(低迷していた第一特別級Bのパヴィ・デュセスを97年に取得。99年から高得点を連発させ完全復活)、「ベルヴュー・モンドット」(2001年デビュー、2003年にはパーカーポイント98点、2005年には99点と高得点をたたき出す)、「クロ・レグリーズ」、「ラ・クルジェール」(1997年に所得。2000年にパーカーポイント100点、2001年は95点と高得点を獲得するも2002年に隣の「パヴィ」に統合された幻のシャトー)と有名シャトーを8つも所有しています。 「全てのシャトーでテロワールを最大限引き出し、いかなるアペラシオンでも手を抜かず、全力を尽くして最高のものを造り出す」のが、彼の哲学だと言います。
ブドウ畑に灌漑設備を完備する一方、醸造所を刷新するなどシャトーの主要な部分も見直しました。革命的な醸造技術が取り入れられ、完全温度管理のステンレスタンク醗酵槽を取り入れ、樽内でのマロラクティック醗酵、新樽での18ヶ月に及ぶ熟成方法など、品質向上に向けて数々の改革を行いました。その結果2006年の「サンテミリオン」格付けの見直しでは、特別級に見事格上げ。エキゾティックで官能的なスタイルで、ボルドー屈指の人気シャトーの一つとして、多くのファンを魅了しています。
ブレンド比率はメルロ種60%、カベルネ・フラン種30%、カベルネ・ソーヴィニヨン種10%。ブラックベリー、ブラックチェリー、カシスなどの黒系果実のアロマに、甘いタバコ、ローストしたコーヒー、カカオ、スパイスのニュアンス。ソフトで柔らかいタンニンが、完熟したプラムなどのフルーツを思わせる甘美な果実味と混ざり合い、香ばしい樽香が余韻まで漂います。風になびくシルクのような口当たりを、ご堪能ください。
今月のマリアージュのお相手は「香川産 オリーブ牛バラ肉の赤ワイン煮込み」をおすすめします。香川県の県木でもあるオリーブのオリーブオイル搾油後の果実を飼料に育った讃岐牛のばら肉をメルロー種主体のボルドーワインで、8時間丁寧に煮込ませて頂いた逸品です。鶉亭の定番人気メニューのひとつでございます。芳醇な香り、舌触りは優しく、とろける様な柔らかさ、しっかりとした味わいとコク、間違いのない一皿に仕上がっております。非常に濃厚でコクのあるバラ肉の味わいと存在感抜群の現代版「サンテミリオン」ワインの見事なマリアージュとなりました。
是非、お楽しみ下さいませ!!。

(2017.2.01[WED])


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