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Author:うづらてい
京都木屋町のワインダイニングです。

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「 仔羊のロースト & シャトー ・ダルマイヤック 」

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★お勧めグラスワインとお料理のマリアージュ

CHATEAU D'ARMAILHAC '08 (Pauillac) 2,300
シャトー ダルマイヤック (ポイヤック)

「シャトー・ダルマイヤック」は、「メドック」格付け第1級の「シャトー・ムートン・ロートシルト」を擁す、“バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド”が所有するシャトーです。
「シャトー・ダルマイヤック」が所有する約69haの畑は「ポイヤック」村の内陸側に位置し、「ボルドー」ワインの最高峰ともいえる2つのシャトーに囲まれた素晴らしい立地です。1つは「メドック」格付け第1級の「シャトー・ムートン・ロートシルト」。 そしてもう1つは、「メドック」格付け第5級ながら、いまやトップシャトーに名を連ねている「シャトー・ポンテ・カネ」です。 これらの「ポイヤック」を代表する一流シャトーに挟まれた「シャトー・ダルマイヤック」は、なだらかな丘陸の日当たりが良い位置に建ち、申し分ないテロワールと言えるでしょう。
土壌は主に砂利質で、その畑をさらに3つの区画に分けてブドウを栽培しています。1つ目の最も大きな区画がラヴァンティンヌ・エ・ロベリスク。細かい砂利が敷き詰められたカベルネ・ソーヴィニヨン種に最適な畑で、力強さと香りを兼ね揃えたブドウが育ちます。2つ目のピブラン台地は、地表すぐの浅い層に鉄分と石灰が多く含まれており、この区画から生まれるブドウがワインにフィネスとエレガンスを与えています。3つ目のクループ・ド・ベールは、地下3mの深さまで細かい砂利が詰まった水はけの良い土壌で、非常に凝縮した果実が実ります。土壌の特徴により区画を23にも細分化し、それぞれに最適なブドウを栽培することで、広大な所有畑に存在する様々なテロワールを余すところなく表現しているのです。また、熟成をする際には、1/3を新樽、1/3を1年使用した木樽、1/3を2年使用した木樽と使い分け、オークの香りが強すぎない、心地よくバニラが香る程度に仕上げています。このように、“バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド”家の優れた醸造技術によって、飲み口の柔らかい親しみやすいスタイルとなるのです。
2008年は非常に変わりやすい天候で、気温の低かった春以降、6月には例年並みまで戻りましたがブドウの育成は遅れ気味でした。7月には一時的に天候が回復しましたが、8月から9月の前半までは再び日照不足が懸念されるなど、困難なヴィンテージと予想されていました。 しかし奇跡的なことに、9月の中旬から10月20日頃までまるでインドのような夏日に恵まれ、収穫前としては非常に良い天候条件となり、結果的に糖度と香りがしっかりとした素晴らしい出来のブドウが実ったのです。
ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニヨン種54%、メルロー種29%、カベルネ・フラン種15%、プティ・ヴェルド種2%。色調はしっかりと濃いガーネット、スミレやベリーの香りに腐葉土などの大地の香りがプラスされ、十分な果実味を伴ったきめの細やかなタンニンから、素性の良さ、フィネスを感じさせるワインに仕上がっております
今月のマリアージュのお相手は「仔羊のロースト そのジュと赤ワインのソース」をおすすめします。仔羊の背肉を丁寧にロースト、ジューシーで柔らかい肉感は間違いないおいしさです。ここは変化球ではなくストレートな相性の良さと考えますと、やはり「ポイヤック」ワインです!!、“バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド”のテロワールを感じさせる「シャトー・ダルマイヤック」でしたら、文句なしではないでしょうか?是非、お楽しみくださいませ!!。

(2015.4.01[WED])

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