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京都木屋町のワインダイニングです。

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「 仔羊のロースト ミント風味 & ヴィルジニ ド ヴァランドロー 」

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★お勧めグラスワインとお料理のマリアージュ

VIRGINIE DE VALANDRAUD '06 (ST-Emilion) 2,500
ヴィルジニ ド ヴァランドロー (サンテミリオン)


“ジャン・リュック・テュヌヴァン”氏が所有しています「シャトー・ヴァランドロー」は1995年のプリムールのオークションで「メドック」の五大シャトーより高値で取引され一躍話題を呼び「ポムロール」の「シャトー・ル・パン」同様“ミシェル・ローラン”氏が栽培、醸造のコンサルタントを努め、まさに「サンテミリオン」のガレージワインの元祖でございます。1989年、「シャトー・パヴィ・マカン」と「シャトー・ラ・クロット」の間の小さな谷に、わずか0.6haの畑を購入したのが始まりで、徐々に畑を広げ、現在では約8.9haを所有するに至っています。
今回おすすめの「シャトー・ヴェルジニ・ド・ヴァランドロー」、“テュヌヴァン”氏のひとり娘“ヴィルジニー”の名前が由来となっており、ラベルにも愛らしい姿が記載されています。所有の畑の内の4haの区画から作られるセカンドワインにあたるのですが、ファーストワインとは異なる区画になっています。しかし、ファーストワイン同様、化学肥料は一切使用せず、限りなく自然に近い状態にこだわっています。ヴァランドローと同じ醸造方法、新樽100%による18ヶ月間の樽熟成を行います。ファーストヴィンテージは1991年ですが、1997年以降「ヴィルジニ・ド・ヴァランドロー」は当初のセカンドワインとしてではなく「レ・フォール・ド・ラトゥール」や「シャペル・ド・オーゾンヌ」、はたまた「クロ・デュ・マルキ」同様、独自のアイデンティティーをもったワインとして位置づけられています。年間生産量もわずか4,200本の希少さです。
例年ではメルロ-種70%、カベルネ・フラン種30%をブレンドして造られ、ヴィンテージによっては少量のカベルネ・ソーヴィニヨン種とマルベック種が加えられています。今回ご紹介の2006年ヴィンテージは、メルロー種65%、カベルネ・フラン種30%、マルベック種5%のブレンド比率となっております。
当初は今時を突き進むモダンなスタイルだと思っていました、実際はトラディショナルなベースに現代的な果実の魅力を付加したような、良いとこ取りのハイブリッド的指向を感じます。かすかに褐色がかった濃いガーネット色。黒みが強く深い色調です。香りにはブラックベリーやダークチェリー、スパイス、リコリスが混ざり合い、エスプレッソや、ビターチョコなどの香ばしい香りがアクセントとなり、非常に複雑です、ロースト香からくる甘いバニラのニュアンスが一際印象的です。アタックはソフトでなめらかですが、凝縮感のある濃厚な果実味と調和のとれた上品な酸味、タンニンは継ぎ目がなく層を成し、官能的な舌触りとテクスチャーを備えています。洗練されつつも完熟した果実の旨味に溢れ、力強く、しっかりとした構造、コクのあるフルボディ。
今月のマリアージュのお相手は「仔羊のロースト ミント風味の赤ワインソース」をおすすめします。絶妙な火入れが施された仔羊のローストは2色のソースでお召し上がりくださいませ。メルロー種の赤ワインをふんだんに使用した赤ワインソースと一際清涼感が魅力的なミントのソースをご用意いたしました。仔羊の力強い旨味に引けをとらず、同品種のブドウからなるソース、ハーブやスパイスのニュアンスも加味してということで・・・、サンテミリオンワインと相成りました、是非、マリアージュをお楽しみくださいませ!!!。

(2014.4.01[TUE])


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